E類ソーシャルワークコース1年のえのと申します。推薦入試まで残りわずかの中、返信が遅くなりすみません(汗
私は一般入試で入ったので、資料と私の経験(一般も小論文なので)を元にお話します。
先に質問者様が挙げられたことから話していこうかと思います。
まず小論文の解答例についてですが、作文にならないように気をつけてください。小論文の字数は例年通りなら1000字程度だと思うので質問に対する自分の意見(100字)、その理由や身近の具体例(800字)、結論(100字)位の割合でまとめるのが理想だと思います。自分の意見の欠点をあげてそれを補うにはどうするか、についても書けるとより良くなると思います。気をつけてほしいことは学芸大の小論文は時間との勝負ですので、焦らないために事前に時間を測りながら対策することをお勧めします。(出来たら書き終わったあとに復習できる時間が残るようにすると良いです!少なくとも5分はほしいところ…)
次に出題傾向ですが、過去問題を比較してみると子どもに関係した福祉の問題が多いです。学芸大学が教育学部だから、ということが大きいのだと思います。文章全体を読んでそれに対する自分の意見と理由を述べるといった形です。しかし、私が受けた一般入試ではあまり子どもとは近しくなく、また例年とは違った問題の出し方がされました。「傍線部に対する自分の意見を述べなさい」と言った感じの出題でした。実際、入試が終わったあと、私と一緒に受けた受験生の多くが対策してた問題の形式でなくて困惑してる状態に…。だから、子ども関係の福祉だけでなく、福祉全体に触れておくと本番で焦らなくて良いと思います。
最後に問題予想ですが、これは出題傾向の所で言ったように申し訳ないですがなんとも言えません。教育学部なので子ども関係の福祉に関する出題の可能性が大きいと思いますが先程言ったように私の時の入試ではあまり近しくなかったので…
問題対策で私がすすめるのは新聞などで掲載されている福祉に関する時事問題を読んで、それに対する自分の意見や理由を1000字程度にまとめるというのをやることです。対応力がつきますし、最近の福祉の時事問題を知ることが出来るのでぜひやってみて下さい。また大学の過去問題を持っているようなら、過去問題も時事問題への小論文も、実際に原稿用紙に書いて先生に添削してもらってください。人に見てもらうことはとても大事なことです。自分が伝えたかったことが伝えられているのか、文法の使い方が間違っていないか、など書いていて気づけなかったことを教えてくれますからね。(実際に私も添削してもらってどんどん良くなっていきました。)
本番になると焦ってしまうかもしれませんが、制限時間に慣れること、最近の時事問題を知っておくことはきっと質問者様の力になると思います。せっかくまとまってたのに時間が無くて書ききれなかった…全然1000字程度まで書けなかった…となると本末転倒なのでどんなに焦っても最後まで書ききれるように頑張ってください。
長くなってしまい、申し訳ありません。この返信が少しでも質問者様の助けになれば嬉しいです。
残り日数がわずかとなりますが、最後まで対策を頑張ってください!
質問者様の受験が上手く行きますように…
来年、質問者様と会えることを楽しみに、応援しています!!