漢字、仮名、漢字仮名交じりを全て書ける力が必要だけど、書写のようなきれいな字でもしっかり書ければ大丈夫だと思われます。(私はこのタイプです)
漢字の半紙(漢字4文字)、仮名の臨書(1首)、漢字仮名交じりの創作(お題は俳句くらいの長さが出題)です。
漢字15分、仮名20分、漢字仮名交じり20分くらいだったと思います。
私は漢字は九成宮風に書いて、漢字仮名交じりは書写っぽくいつも通りに癖なく書きました。
実技試験の漢字は九成宮風に書こうとセンター終わってから思ったので(遅いですね 笑)、法帖を臨書しました。何の文字が出題しても対応できるように、特に線と形を意識して体に覚えさせました。
私は18年間仮名をやったこともなくて、授業でも書道やってなかったのでセンター後の1ヶ月くらい、ひたすら高野切(一種~三種)、関戸本、寸松庵などを臨書して先生に添削してもらってました。
漢字仮名交じりは素の字を書くことしかできないくらい時間が無かったのでそのまま自分の字で書きました。笑 ただ、横書き縦書きどちらで書くのか、見映えがするのか、構成はどうしたらよいのかを決めるため練習しました。行書風にするのか楷書風にするのかで漢字と合った雰囲気の仮名も変わってくるのでそこは練習しました。
実技試験は時間が足りなくなるかもしれないので気をつけてください。(特に漢字)論述試験では手書きで硬筆を見られるので日頃から意識して書くようにすると良いと思います。
書くところは60人くらいが入る教室です。床が汚れないようにシートがはってあるので上履き持参だったとおもいます。足元冷えないようにブランケットを持参するなど対策していってください。
実技試験の準備、論述試験の準備、国語の試験の準備、とても忙しいと思います。全て平行してやっていかなければならなく、とても大変だと思いますのでくれぐれも体調には気をつけて対策していってください。
素敵なサクラが咲きますように願っています